この記事はエイム力が必要なFPSやTPSゲームをかつての私のように殆どやったことがない人向けに書いてます。
エイムが中々うまくならないという方には、この記事がいい記事になるかなと思います。

※画像はただの私のプレイ画像です。なんか超かっこよく撮れたので( ´・ω・)
❏エイムとは?
エイミング(英:aiming)とは、エイム(英:aim)の動名詞で、狙っている様子を表す言葉。スポーツやゲームなどの専門用語で使われている技術。 「当てたい時に当てたい箇所へ当てる能力」のこと。日本語で発音する際の「アイミング」や「エイム力」とも呼ばれる。引用Wikipedia「エイミング」
つまり、当てたい時に当てたい箇所へ当てる能力を指します。
それでは早速本題に入ります。
❏初めに
エイム力を伸ばすために、ただただ何も考えずゲームをプレイし、練習するという方法はダメではないが、少なくとも私のようなヘタクソには少しばかり非効率的な練習方法だと思います。
それじゃあ何をするかというと、
Shoot | Flash Video
「Shootでエイム力だけを伸ばす練習をする。」
今この記事を見ている人が、大抵の人がこの結論に至っていることだと思います。
だが、それでも中々エイム力が伸びず、困っている人が来ているなら、この記事はきっとその支えになると思います。(なるといいな!)
❏Shoot
とりあえず、今の状態でShootを数回やってみましょう。
私は最初62で限界でした。
コレでは敵を倒すも愚か、狙っているうちにやられるのがオチですね。
一体、私の何がダメだったのでしょうか?
まず、前提の話として2pointの的位置ををメインに狙いましょう。
私の場合、1pointでもいいから当たるようにやってしまっています。
外すのはまず問題外とします。
ここでのまず大きな間違いは「設定がダメ」、ということ。
まず、加速が有効になってしまっていたことです。
❏設定「加速」
加速をオフにすることで、常にマウスとカーソルの移動距離が一定になり、直感的に操作しやすくなります。
加速のキャンセル方法は、
Windows10なら
「設定」→「デバイス」→「マウス」→「その他のマウスオプション」
が最速でしょう。
Windows8.1以下の方はコントロールパネルからマウス設定に向かって下さい。
貴方がよほど加速機能にこだわりでもない限り、加速機能はキャンセルしておきましょう。
プロのゲーマーでも加速を使っている方、例えばStevyさんとかいましたが、扱うには相当の技術が必要でしょう。
それに大したメリットもないのでオフを推奨します。
初めはマウスがいきなり早くなって戸惑うかもしれませんが、慣れます。
エイム力をつけるためにはコレくらいは乗り越えなければなりません。
次に、DPIの設定が高すぎたことがエイム力が低い原因です。
❏設定「DPI」
私はマウスの設定を7250DPIにしていました。
マルチモニターということもあり、当時は高DPIを普段使いで好んで使用しておりました。
今はこんな高いDPIもう使うことが出来ません。
貴方が私と同じような変態設定をしているとしたら、今すぐ変更するべきだと思います。
もし貴方のマウスにDPIの設定があるなら、ゲームをプレイする時限定で良いので、DPIは1500周辺にしておきましょう。
いきなり慣れない!という方は2500あたりからShootをプレイして下げていってみて下さい。
10回くらいプレイしたところで、低DPIの良さに気づくと思います。
最終的な私のDPI設定はこうなりました。
Windows内での速度はデフォルト、真ん中です。
ココでこの記事に辿り着く前に今まで少し下調べをしてきた優秀な人たちは、「DPIだけで判断できない、振り向きが大事」と言うと思います。
確かにゲームではその通りです。
ですが、この場合はShootをベースとして考えています。
Shootにはゲーム内感度というものがありませんからね。
なのでゲームをする時には、新たにゲーム内感度を設定する必要があります。
そして、
62から73に一気に上がりました。
これでやっと多少はゲームが楽しめるようになりました。
❏操作範囲
設定の次は環境を見直しましょう。
当時の私のマウス周りのPC環境はゲーム向きではありませんでした。
今も十分とは言えませんが・・・
当時の私の環境を再現してみました。

「操作範囲が非常に狭い」
よくこんなスペースでやってたよなぁと思います。
現在はコレくらいの広さになっています。

広いとは言えませんが、とりあえずはゲーム出来るくらいのスペースはあると思います。
すると、
73から79へと上昇しました。
明らかに早くなりました。
マウスパッドも変更しました。
今までは滑りやすいアルミニウムマウスパッドを使用していましたが、
今度は止まりやすさも重視し、ロジクール製のゲーミングマウスパッドを選択しました。
安いゴム製のマウスパッドではなく、このようなゲーミングマウスパッドを選択しましょう。
アルミニウムマウスパッドも中々良いですが、冬に手がヤバイです。
❏意識・感覚
何日も練習していると、なかなか記録が伸び悩むようになると思います。
私もそうでした。
何がプロゲーマーと違うのか、一番大きな違いはもちろん経験ですが、意識の違いというのも大きいのです。
くだらない話だと思われるかもしれませんが、コレが上手い人と下手な人を分ける最大の壁と言っても過言ではないでしょう。
いつも照準が重なるのを確認してからクリックしてませんか?
それでは遅いのです。
95points
68points
コレはわざと極端にやってますが、どちらも照準をあわせる速度は実は殆ど変わりません。
ですが、下は照準を見てから、上は照準を見ずにやってます。
ポイントに大きな差が出ていますね。
実際はココまで差は出ないものの、この差がプロとアマを遠ざけているのです。
なので、照準を見る前に撃つ勇気も必要になります。
コレを意識することで
79から95まで上昇しました。
プロゲーマー(入門レベル)は聞いた話、平均105あたりを出すそうです。
(ソースは友人なので正確性はわからないが・・・)
一応プロゲーマー一歩手前になれたんじゃないでしょうか・・・?
もちろんですが、高いエイムを目指すには高い集中力が必要です。
良い睡眠や、疲れがないことが必要です。
❏実戦練習
実戦なのに練習という一見矛盾したような言葉ですが、とても大事なことです。
実際にゲームをプレイしてエイム練習するのも大事です。
純粋なエイムを練習するという点では、荒野行動やBF4が向いているかなぁと思います。
PUBGは反動が息の制御で変化してしまうのと、チートが多くもう嫌になったのと、怖くてプレイしながらブルブル怯えてるんで今回は使いません。コワイ。
FPSではなくTPSですが、まぁエイムという点ではそんなに大差ないと思います。
1週間でこれだけ出来るようになれば、まぁ十分だと思います。
❏プロゲーマーになるには?
プロゲーマーには、もはやエイム力なんてものは前提条件で、プロがエイム練習する理由は殆どの場合自分の腕が落ちないようにするためです。(エイム力をもっとあげる目的ではない)
プロのようにうまくなるには索敵力、判断力、反射神経の性能、勇気などが必要です。
本当に上手いプロはエイムも勿論ですが、それ以外も怪物です。
エイム力が高いからといってプロには成れません。
ですが、エイム力があればプロを目指すことは出来るとだけ言っておこうと思います。
エイム力があっても中々勝てないという方はそこらへんをもう一度、特に勇気を見直してみて下さい。
またなかなか勝てない人は、強い動きのテンプレートを脱線している可能性があります。
例えばこういう時
ココを焦ってリーン(体を傾ける)せずに突っ込む方が大勢いらっしゃいます。(私です。)
こういう所もを直さないと勝てるようにはなりません。
あとPUBGだとショットガンのゼロイン距離は50mに設定されているのでTPS状態で実際に当たる位置が照準と違うことを知らないなどゲームの知識の問題も発生している人もいました。(私です。)
❏最後に
私はこの1週間、毎日4時間づつ練習しました。
それでココまで行きました。
つまり練習は28時間、それだけでエイム力皆無がココまで成長します。
ただしそれでも自分は決して上手くなくどちらかと言うと下手に入ると思うんですけどね( ´・ω・)
練習はもちろん大事ですが、ただ練習しているだけではうまくなりません。
友人にも同じ方法をやっていただいたのですが、彼は75から100まで到達したそうです。
この記事が貴方のエイム力を少しでも上げられたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
投稿者:luckyなことが起きない人
luckyなことが起きない人です。日々色々試して、記事書いたりしてます。PC系の記事をよく書きます。
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