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2018年4月5日木曜日

本当にあった【死のゲーム】

どうもオメガゼロ主任です。
今回は少し昔からある事件、その根源にあるとあるゲームについて書いていきます。
そのゲームは多くの自殺者を出しておりその人数は130人にも及んでいるそうです。
そのゲームの名は



「Blue Whale」



Blue Whale」ってどういうもの?

2013年頃にロシアが発祥と言われておりSNS等を介してゲーム参加者に自殺への誘導、扇動する自殺コミュニティ、その指示や内容のことを指します。
徐々に広がっていき
アメリカ、アルゼンチン、イタリア、インド、ウルグアイ、ケニア、コロンビア、中国、チリ、バングラデシュ、ブルガリア、ブラジル、フランス、ポルトガル、メキシコ、そのほか世界各国で社会問題になっています。

名前の元となったBlue Whale(シロナガスクジラ)


■どんなゲームなのか?

ゲームの参加者は、管理者から50日間にわたり毎日異なる課題を行うようSNSを通じて要求、そして課題をクリアしたという証拠の画像をSNSに投稿し報告させる。
といった内容で、その課題の内容は次第に過激な内容へとエスカレートしていき
最終的には自殺を指示され結果自殺してしまうという文字通り死のゲームです。
初めは遊び半分でも課題をやっていくにつれ洗脳状態に陥ってしまうようです。
途中離脱を防ぐために女性には裸写真を要求し脅して離脱できないようにするなどということも。
このようなゲームを作る「死の集団」と呼ばれる自殺コミュニティは現在少なくとも8件確認されています。
身近なもので言い変えるとソシャゲなどのデイリーチャレンジみたいな感覚ですかね。

■死のゲームの製作者

実はこのゲームの製作者は割と近年に逮捕されています。
その年は2016年11月、名前はフィリップ・ブデイキン(Philipp Budeikin)容疑者(当時21歳)。
ブデイキン氏は2012年ごろからこのゲームを構想しており
被害者の少年少女たちを「生物学的な廃棄物」「社会においてなんの価値もない人間」などと称し、「彼らが選択したのだ。」「誰にもなにも強制などしていない」「ただ社会を掃除しただけ」などと述べるなどをし
結果ブデイキン氏はシベリアの裁判所で有罪判決を受け収監されたようです。




■実際の事例

このゲームにより自殺してしまった方2人の生徒ユーリア・コンスタンチノヴア(15)と、友人のヴェロニカ・ヴォルコヴァ(16)という方たちがロシアのアパートから2人とも投身自殺をしており、その前日にも14歳の少女が電車に飛び込みなくなってしまったそうです。
その時受けた課題は概ね
・手に特定の言葉を刻みつける
・飛び降りに適した高いビルを見つける

・ナイフや剃刀を使い、手首や脚に「クジラ」を描く
・毎日、ホラー映画を見る
・指定された音楽のみを聴く

・深夜4時20分に起きる
・50日目(30日目)に死ぬ

といった内容で実際に腕にナイフで傷をつけクジラの絵を描いた写真がSNSにアップされていたそうです。→
(画像はDaily Mailより引用)


■事件に対する各国の対応

3月、ルーマニアのインターネット大臣のCarmen Dan氏はこの現象について深い憂慮を表明したし、ブカレスト市長のGabriela Fireah氏は青い鯨を「極めて危険」と評し、危険性を認めた。
4月、ブラジルでは、Blue Whaleに対抗してサンパウロのデザイナーと広告代理店が「BaleiaRosa」(ピンクの鯨)運動を始め、何百人ものボランティアの協力によって担われているようです。
アメリカでは「ブルー・ウェール・チャレンジ」という同名のサイトは、精神面の健康や幸福を促進するような50日間の課題を提供しているようです。


このように実際に自殺してしまった人の事例や各国の対応を見ても「そんな洗脳されて自殺まではしないでしょ」「そこまですることなのか?」と思ってしまう人もいるでしょうか?
でも自分や周りにいる人に置き換えて考えてみると割と身近なことなんじゃないかと思います。
世の中にはゲームのデイリーチャレンジ等がほぼ日課になっている人もいらっしゃいますし、SNSがすぐに使える状況じゃないと落ち着かないなんていうネットワーク依存症の方もいらっしゃいます。
そんなネットワークが充実し始める頃だからこそ流行ってしまった事件なのではないかと思います。
まだ日本に上陸しているのは発見されていませんが、ひょっとしたらこっそり既に近くの人が嵌ってしまっているのかもしれませんね。


投稿者:オメガゼロ主任
オメガゼロ主任です。
例のアレ系が好きな書く記事の内容が安定しない人です。

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